今日は会社からの健康診断に行ってきました。
今年は、40歳という事で、いつもの年より健診内容が若干多いと聞いていました。
「付加健診」→40歳と50歳に達する年齢の時に国の補助を受けられる検査だそうで、内容は以下のとおり。
尿沈渣顕微鏡検査、血液学的検査(血小板数、末梢血液像)、生化学的検査(総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、アミラーゼ、LDH)、眼底検査、肺機能検査、腹部超音波検査
そして、これに「乳がん検診」と「子宮頸がん検診」が今日のメニューでした。
乳がん検診って、何すんの?
最近、若い人でも罹る人が増えている為、早くから受けておいた方が良いと言われている乳がん検診。
よく「マンモグラフィー」という言葉とセットで聞きます。
今回の受診のしおりによると、
乳がん検診
問診、視診、触診、乳房エックス線検査
の4項目でした。
この中の「乳房エックス線検査」ってのが、いわゆる「マンモグラフィー」ですね。
では、何をしたのか、順番に振り返ってみたいと思います。
問診
問診票には、「しこりが気になった事はないか?」「乳首から汁が出たりしないか?出るなら何色か?」といった事が書かれていました。
それを元に、婦人科の先生から同じような内容の事を聞かれました。
視診、触診
両手を組んだ状態で上に上げ・・って分かりにくいですよね。。バンザイした手を両方合わせる・・の方が分かりやすいかな??
で、先生がぐるっと目で見て確認。その後、脇側の部分を押さえたりぐるぐる回したりしながら、おかしなシコリとかがないか確認してはる感じでした。
乳房エックス線検査(マンモグラフィー)
最初に「こちらは、痛みを伴う検査になっております。どうしても我慢できない痛みがあれば、仰って下さい。」って検査技師の先生が・・・。
ただでさえ、「むにゅーって挟まれて痛いでー。」とか「生理前の胸が張ってる時とかは、絶対やめた方が良いと思う。」とか色々聞かされて、若干不安があったのに、先生からもそんな発言が出てきて、「マジで!?」って感じでした。
ただ、ワタクシ基本が楽天的なので、「そんな事言うだけで、そんな痛くないんちゃーうん?」と思ったり。
マンモグラフィーの流れ
上下左右から1枚ずつ撮ります って事で、まずは縦向きから。
左の胸から撮影するという事で、左手で奥にあるバーを掴みます。
その後、脇の下あたりからお腹のあたりまで撮影するらしく、四角いところに腕をのせ、脇の下がちょうど角にあたるようにセット。そのままジリジリはさんでいく感じでした。最後撮影する直前だけ、ギューっと挟まれた感があるけど、短時間やし、そんなに我慢できひんような痛みじゃなかったです。右も同様。
意外に、脇とかお腹とか撮す為か、グイグイ寄せてはったのが気になったぐらい。
次に、横向き。今度は、透明の板が上下になって、ベチャっと挟む感じ。今度は、脇は関係なさそうやった代わりに、お腹の辺りからも肉を寄せてきて挟みこんでる感じでした。
最近太り気味のみーこは、なんだかお腹の肉が気になって、意識がそっちに。
そんなこんなしてる間に、もうちょっとだけしめまーすってベチャーっとされて、パシャッと撮影。左はそんなに痛くなかったのですが、何故か右胸は結構痛かったです。
って言っても、他の撮影に比べたらってだけで、痛くて痛くて我慢できないって感じではなく、「やっぱり意外と大丈夫やん!」ってのが終わってからの感想でした。
結果が届くのに、2-3週間掛かるそうなので、どんな風に結果がかえってくるのか分かりませんが、また届いた時にご報告したいと思います。
ちゃんと検査を受けてても、不幸にも見落とされたり、誤診があったりする事もあるけど、やっぱり受けないよりは受けておいた方が安心かなぁと思ったはじめてのマンモグラフィー体験でした。